2006/12/08

The world is Flat (except Japan !?)

ロカポのマーケティング活動を海外で行うための材料として、LocaPointのフライヤー(チラシ)を作りました。

英語圏向けの資料でインチキ英語を使うわけにはいかないので、ライターをデザイナーをElance(イーランス)で探しました。Elanceとはフリーランスの業者、それも主にアメリカのSOHOの個人業者など、が沢山登録していて、こちらから案件と予算をアップすると、いろんな業者からビッド(入札)があり、気に入った業者を選んで仕事をしてもらうことができます。また、こちらから予め業者を複数選んで、その業者だけにオファーを出すこともできます。
プロジェクト(案件)が終わったあと、依頼者が評価してレーティングするシステムになっており、オークションの評価と同様、双方が互いに評価をし、このコメントが閲覧できるようになっています。

ここに仕事を出してみて驚いたのは、オファーがアメリカからだけではなく、ヨーロッパはもちろん、中国、東南アジア、インド、さらにはアフリカからもオファーが、あったことです。もちろん、物価の低い国からは比較的低めのオファーが来ます。

これまで、インドにプログラミングをアウトソーシングしたり、製造を中国にアウトソーシングしたり、ということはグローバル企業の経営戦略としては一般的になってきましたが、今は本当の意味の「個人」でさえ、クレジットカードの与信と、ネット環境と、少々の英語力があれば、仕事を世界中にアウトソースできるようになっているんですね!! 
また逆からみれば、どこにいようが、能力さえあれば世界中を相手にビジネスができるわけで、たとえば物価の安い発展途上国にいようが先進国相場でビジネスができるわけで、そういう人たちはその国でどんどん二極化して上の方に上っていくのでしょう。

先日、この話をしていたら、「まさに The World is Flat だね」とい感想を言ってくれた人がいました。
本当にトーマス・フリードマンが語る世界を個人として実感してしまいました。

一つ気になったのが、日本からの参加業者が非常に少ないこと。現時点での業者数は
アメリカ 34116
カナダ 3119
中国 306
シンガポール 251
インド 10467
日本 155

と日本がなんだか少ない。もしかして、日本て知らず知らずのうちにまた鎖国してるのでは??
そういえば以前の会社で、世界中のブランチの人を集めてパーティをしたことがあったけれど、タイ・ブランチの人も含め、世界中の社員が交流しているのに、日本人社員だけが固まって壁を作ってたのを思い出します。日本の市場はSpecialだから、特殊だから、というのはそろそろ通用しないのでは??と思ってしまいます。

ちなみにもう一つ良いサービスを紹介します。EditAvenue.com です。ここは編集に特化していますが、以前、英文でプレスリリースしたときに、ここで業者を探して英文を添削してもらいました。(戻って来たときはワードの変更履歴で文字どうり『一面真っ赤』に編集されてきました。新聞記者暦30年というアメリカのおじさんに頼んだのですが、英語添削専門の先生が見て「完璧な英語だ」とびっくりしたくらい、しっかりした英語になおしてもらいました。

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